本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

2011年06月の記事

水草

水草

店で飼ってる金魚の水槽に入ってる草に花が咲いた!!

水草にまったく詳しくないけどこんなことがあるんやね。
びっくり。

でもなんか縁起がいい!

ありがたやありがたや。。。。。。。

千両

三輪神社

店に飾ってある観葉!

奈良の三輪神社でいただいてきた せんりょうという木。
『千両』とも書き、商売に御利益があるそうです。
小さい苗で買ってきたけど三倍くらいに成長しました^^

ありがたやありがたや。。。。。

パイレーツ オブ カリビアン

退屈な映画でもちょっと見方を変えると、2時間楽しくてしかたない。
名作も無感性で観るとただの動く写真。

映画を100倍面白く見よう委員会の委員長だった本田ガッハの映画ワッショイ。

今週は 映画 『パイカビ』 観に行ってきた。


☆パイカビではないけど最後に今日も一本おすすめを紹介するし、興味がでたら観てね^^ 
ほんでもって、先回紹介した サンタサングレ を見たという物好きがおられましたら是非感想聞かせてね。



『パイレーツ・オブ・カリビアン』


●シンメトリー

前半部分の訴えを決定付けるのが、なんといっても圧倒的な左右対称図柄の美術・風景・バック

その様式美は徹底的でアールヌーボーを思わせるほど知的で遊び心満載!

椅子、テーブル、カーテン、フラッグ、柱、扉、陰影、動きにいたるまで左右対称か二個ワンセット。美しいです


そして中盤はやたらと 円 がでてきます。
樽とかペネロペと争う台だとか、、、、
とにかく一作目でも二作目でもこの作品は円が好きみたいですね。

背景だからとあなどらず、まあ注意して見てみて^^
結構楽しめるし。



●登場

演出の妙なんやろね。
ドラクエでアイテムをひとつづつゲットしていくように、
ここでは登場人物が一人づつ小分け小分けにしてでて来てドラマチックに本編が盛り上がっていく。
そして最高の妙が、主要人物の登場の仕方それぞれにくせを持たせてあることです。

本作ほとんど主役のバルボッサは 大抵登場のときに体が先に出ず、声とか紹介とかなんらかの前置きがあって顔がでます。

主役格それぞれ登場のくせをもたしてあるようだけど、途中でペネロペクルスが
観てる人 気づいてますか?^^ てな感じでわざわざジャックに
『いちいち刃物突きつけてでてくるな!』みたいなことを言います。
めちゃめちゃべたでださいセリフだけどそう考えるとお洒落です。


●時代

※1990年1月7日、青森県北谷町で歯科医をする5人家族の長女が雪山を登山中に殺害されました。その霊がのちに雪女になったのです。

※むか~し、さむーいさむーい日本の北 とあるまちのおじょうさんが 山で殺されてしまいました。その魂がのちに有名な雪女になったのです。

この二つは 恐怖感がまったく違ってきます。


本作では、ロンドンにいる。ということになってるみたいだけどなんか曖昧でうさんくさくしてあります。
おとぎ話の基本中の基本 むか~しあるところに、、、、、、
を忠実にではないけど遂行しています。

そもそもカリビアンだから場所設定はある程度史実の海賊のいた所やお話にそってるのだろうけど、場所や時間をうやむやにしとけばファンタジーになる。という設定が妙にほのぼの感をかもしだし安心して観ることができました。


●ジャッキーチェン

本作で最も思ったこと。

酔拳 見てたとき こう思いませんでしたか?
組み手の時に型になってて攻撃と受けが一対になってて戦いというより踊りみたいだと。

パイカビも一緒。 
ディズニー映画だから殺傷能力が低いほのぼの殺し合いになるのだろうけど
残酷な殺し方のシーンも出てきて そのアンバランスがちょっとしんどかったです。



ということで へんなとこで終わりますが私のパイレーツ・オブ・カリビアンを観た感想というかなんというか、、、
そんな感じです。

良い映画だったか悪い映画だったかは観る人のために語れませんが、興味が沸いてくるようなスポット的なレビューにしました。

私は日本語3Dを観ましたが、なぜ3Dが必要なのかわからないくらい信じられないほど奥行きのある映画です。是非 ノー3Dで観てください!!



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『 ハリーとヘンダソン一家 』

雪男もののファンタジーです。
25年前の映画で 着ぐるみばりばりだけど名作です。
役者の中で最もうまい5人!に私が勝手に選んでる ジョンリスゴーが素晴らしいです。

泣けるというか あたたまるというか 観てよかった!と心で感じる作品。

※ケヴィンピーターホールという役者さんが出ていますが、この人は プレデターです!!




本当にありがとうございました。          八夏




 


今週

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●神戸櫨谷小学校

元気いっぱい!!子供たちの歓声に嬉しくて乗りに乗りまくって手品しました。
司会をPTAの方がして盛り上げてくださり、
子供たち100人を見守るパパママ達も大きな声で笑ってくれて
それはそれはあたたかくハッピーな会でした。

純粋な心に対していいかげんなことしてはいけない真剣勝負!
本当に演じてよかった。行ってよかった。


●小川心平

先生は 私が手品をしだしたときから憧れていたマジシャンです。

今日、猪虎亭に来られました。

コミュニケーションを言葉や動作ではなく直接 心 でとってくるタイプの方で
私は本日大変うれしく思いました。

初対面なのに 裏表なく接することができるその人間力はそのままマジック演者としての格を
想像するに充分でございました。

大きな人物はみな 心で話す技量をもっておられるようです。

先生は過去にも 3年前と1年前に猪虎亭を訪ねてくれましたが、
一回目は 僕が病気で休んでいるとき
二回目は 出張に出ているときで お会いできませんでした。

3度目の正直でやっと実現したので私の喜びもひとしおです。

偉大な現役バリバリ!!お体などこわさず、その熱いオーラを全国の若手マジシャンに感じさせて欲しいです。






私は大抵 マジックよりもコミュニケーションから入り、誰が来てもどこへ行ってもスタンスがかわらないし、緊張もあまりしません。
ですがたまに お相手様の人間力にのまれて足元がふわふわしてしまうことがあります。
そのふわふわはどちらかというと、やりづらかったり苦しかったりといった部類に入るのですが、
上記はどちらもふわふわでしたが、小学生のパワーに活をもらい
小川先生の笑顔に活をもらい、どちらも凄い財産になりました。

素晴らしい出会いに感謝しています。



●夫婦

精神科医の所へ一人の婦人がやって来て言った。
「先生、夫の事でご相談したいんですけれど、夫は、自分が冷蔵庫だと思い込んでいるらしいんです」
医者は答えた。
「ご心配なさらなくってもいいでしょうな。それほど実害の無い思い込みですし」
「ですけど、先生、夫は口を開けたまま寝る癖があるものですから、明りが目に入って、私とても眠れないんですの」


●夫婦

精神科医の所へ一人の婦人がやって来て言った。

「先生、夫の事でご相談したいんですけれど、夫は、自分が冷蔵庫だと思い込んでいるらしいんです」

医者は答えた。

「ご心配なさらなくってもいいでしょうな。それほど実害の無い思い込みですし。」

「ですけど、先生、夫は口を開けたまま寝る癖があるものですから、明りが目に入って、私とても眠れないんですの」




猪虎亭は7月で丸4年です!祇園祭やあれやこれ!にぎやかな季節です。
是非一度ご来店くださいませ。

http://chocotei.web.fc2.com/

ブラックスワン

退屈な映画でもちょっと見方を変えると、2時間楽しくてしかたない。
名作も無感性で観るとただの動く写真。

映画を100倍面白く見よう委員会の委員長だった本田ガッハの映画ワッショイ。

結構 友達が 映画『ブラックスワン』の感想を書いているので
俺も今日 観に行ってきた。

☆今日も一本おすすめを紹介するし、俺の感想を読んで興味がでたら観てね^^ ※最後に紹介




ブラックスワン

●仕掛け

モノクロ調で風景を強調せず、さらに主人公を誰かが見ている目線で始まる冒頭部分は、即座に夢始まりだ!と
予想できて、作者と観客との戦いを煽る。

、、、、、、、主人公の寝起きシーンに場面展開し、やはり!と思わせる。

主人公登場後もスポットライトを用いず、自然光の薄暗さで人物描写を続けるところなんかは
映画ファンでなくても、作者の意図やいたずら心にずるずる引き込まれ、主人公がのちにドラッグや酒に飲まれるシーンがあるが、そうせずともこの人はなんらかのトラウマをもっているか精神に闇があることをはっきり観客にわからせる独特でいやみでイライラする手法がどんどん進む。

さらには暗黙のうちに母子家庭をアピールし、家庭環境の問題も にわかにちらつかせる。

秀逸なのは 多くのシーンで登場する主人公と母親の住む家の構図設定だ。
はっきりせずどの部屋がどの部屋でどこがどこかよくわからない空間が恐怖感を不安感と心配に変えて観客にうったえてくる。
こういったストーリーと関係ない様な脇役というか脇舞台の設定が独創的で本当に味なまねをしてくれる監督だ^^。

●戯曲の要素

中途半端。 ととるか、その要素を少し取り入れてる。ととるかは、観る人の判断だが、
時々でてくる自然環境の中の不自然な遠くから鳴る音響効果なんかが実に雑な手法で
わざとらしく、だが作品を深いものにしていく。

本編90分程度 基本的に 家→交通手段→稽古場 このみっつの繰り返しで
主人公がいかにせまい檻の中で虐げられてきたか!と想像させるに充分の効果。
舞台や戯曲仕立てにしたい意図がありありと伝わり、場面や場所を制限して表現し観客を狭いところにどんどん追いやる。
※映画開始後50分くらいの時で私はみかん箱くらいのところに入れられた気分だった。

ということで ここまであまりストーリーにはふれず話しましたが
この時点で私は 作者のあまりにも人情じみた脚本と構成に脱帽。

冒頭の夢始まりに言えるように 随所に野暮で初歩で基本的で簡単簡潔な映画手法。
CGもちょっとでてくるけど 徒手による映像がこんな表現力があるのかと思わせる。

●頭が切れてる

主人公の精神状態が本編の肝心かなめ。それを伝えたいためかもしれないが、ずっと手ぶれ映像で
主人公のアップのほとんどがまともなトリミングがされていない。
あれだけのベッピンがまともにアングルの中に納まってないのは私には苦痛だった。
正直、私には辛い手法だ。


●多重人格

以前、ビリーミリガンとかの多重人格の話しを少し読んだら、虐待された子供が自虐行為に至る。
みたいなことを書いていました。
本作品の監督がどう考えてたのかはわかりませんが、
本編の前半で自虐というキーワードがはっきり観客の謎解きキーワードの候補にあがります。



ということで へんなとこで終わりますが私のブラックスワンを観た感想というかなんというか、、、
そんな感じです。

良い映画だったか悪い映画だったかは観る人のために語れませんが、興味が沸いてくるようなスポット的な
レビューにしました。

100パーセント何かしらは感じる映画です。是非見に行ってください!


◇余談 
エイリアンにも出てた、万引きで捕まったりもしたあのちんちくりんのウイノナライダーが ベス・マッキンタイア役で出ています。
これがめちゃくちゃ味でした。


性格とか育ちにもよるかもしれませんが、私は エロいシーンが苦手です。
エロが嫌いだといってるのではありません。大好きです。でも観たいときはエロ映画を観ます。
普通の映画の中に出てくるエロ描写がどうも 芸術と感じることの出来ないしょぼい人格なのです。

だからこの映画は本当に大変良かったし観て良かったけど、 俺にはしんどすぎる映画でした。

●最後に、

この映画を観て 『サンタサングレ』を思い出しました!!
名作中の名作です。
ブラックスワンと似ています。

圧倒的な世界観と表現方法。気持ち悪いのあらわし方が悪魔的!悲しみの表し方が超前衛的。
監督の個人的趣味のオンパレード!高級な駄名作です。
これを観てトラウマになってしまいました。
今日のお勧めの一本はこれです。『サンタサングレ』
悲しすぎて、気持ち悪すぎてぐだぐだな気分になります。

だまされたと思って是非観てください。


大変な映画好きでこんな感性の手品師 本田八夏が教える手品教室

6月5日
pm6:00 ~ 9:00

場所 猪虎亭
お一人 3000円


びっくり!!するようなのを教えます!
是非お越しくださいませ。

※写真は ①お坊さんに手品教えてるとこ ②新人の駿龍(SYUNRON)こうせんじ2
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