本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

チョレイ




日本に帰化までして育て、日本人として日々を過ごさせる。

そこまでして送ってきた彼の日々、両親の日々に日本を愛する心がないわけがない!

魂だと思う!

ご両親には様々な思いがあるのだろう。
苦しいこと悲しいこと差別や蔑み、また、強くなってしまったがための妬み。。。。

『チョレイ』 の何が悪いんだ!と私は思う。

みんなだって 『ファイト!』 とか外国語を普通に使うじゃないか。

日本の誇りを持ってそこで育ち日本の友達に囲まれて育った彼はまぎれもなく日本人だ。

中国であろうが、韓国であろうがアメリカであろうが、在日がたくさんいる時代である。
差別や疎外感、嫌悪感がなくなるまでまだまだ遠い年月がかかる。

だけどその多くの人は日本語しか話せない。
日本の文化に、習わしに、伝統に、、、心を馴染ませて生きてきた。

戦争を知る人がまったくいない時代になればきっと大きく変わる。
敬意を忘れず、伝承を怠ったり、学習を怠らなければきっと良いほうに変われる。
戦争時代を知る人がまだたくさんいる。
いろんな伝え方があるのは仕方ない。
いろいろな伝わり方も当然だ。


だけど、『思想』 の中で描く風景が日本の人
登場人物が日本の人
思い出の場所が日本の人
戦う仲間が日本の人

もうその人は日本人だ。

すぐに差別発言をする日本人より侍だ。

日本人であるかないかは国が決めた書類か?手続きか?
そりゃそうだろう。。

だけど魂をどこに持っているかだ。

そして チョレイ

父、母の祖国は変わらない。
父、母の思い出も変わらない。

だが日本代表にまで育てた両親の生まれ育った国へのリスペクト!

私は 『チョレイ』 にそんな偉大なる誇りを感じた。

張本さん一家 頑張って!