本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

ライフ オブ パイ

暇だと何をするか?

おいらは映画を見ることが多い。

したがって ド暇な2月は結構たくさん見れる。

今月は 10本くらいDVDかりて見ました。

なんじゃこれは!!というやつばかりで名前をあげたら作った人に失礼だから言わないけど

そんな中でもこの二本はいけた!!!


崖っぷちの男

『ありえない! 』なんて言葉を映画にたいして吐くのは愚の骨頂。アホです。

そんな事言い出したら SFなんか絶対ありえへんもんばっかりやし
ヒーローもんなんか何発撃たれても死ねへん。

だから ありえへん ことなんか映画の世界ではありえへん!

漫画やと思って見て下さい!
実写やから、人間がやってるから、と先入観で決め付けず、
人間がゴムゴムの技使うとか、北斗神拳極めるとか。。。。。
そんなん漫画やったらむしろなんでもありのほうがうれしい^^

そんな感覚で見て!

主人公がありえへんような高さから平気でジャンプしよるけど
漫画やったらそんなん低い低い!
爆発にまったく気づきよらんけどそんなんちょろいちょろい!

ま・ん・が!!

そう思ってみたらこの映画パーフェクト!!!

単純明快!スリル満点!爽快活劇!

夢ありました。よかったです^^ 90点


キラーエリート

実話らしい。
ただひたすらにそこだけが凄い! そこだけが凄すぎる!
俺たちの知らない世界だから鈍感になっちゃって、 あっそう でかたづけてしまう。
ジェームズボンド見てるのと同じ感覚で理解の収納ボックスを頭の中に用意してしまう類の映画。

でもこの世にはほんまにこんな世界、こんな常識が存在するんやな~と想像力をふくらましたら
超一級の恐怖に叩き込まれる。

日本に生まれてよかったな~とつくづく思う人もいるだろう。

感性を研いでくれます。 80点


ほんで本日、吉備八丸を連れて

ライフ オブ パイ 3D を見てきた!

3D あんまり好きちゃうけど 今日のはよかった~^^
美しいし優雅! セリフ回しがゆっくりで優雅さにさらに華!

この映画も 上の②みたいな感じがちょっとだけある。

『見知らぬ世界 』ということ。

本編、漂流というほとんど味わうことのない未知の経験シチュエーションもそうだけど、

『宗教』というものが、知らん世界に拍車をかける。

昔、お坊さんの説法聞いてるとき時間が長くてたまらなかった。 退屈。。。
この映画もある意味退屈。

だけど日本人といえど 多少の信仰心や子供の頃 マンマンチャンアン!と唱えた神様を身近に感じる行為は不慣れではないはず。

でも全然違う! キリストやらアラーやら。。。。。
見えてる色・聞こえている音まで違って見えているんだろうなと想像させてくれる一作です。

興味、好奇心をもって知らない世界をのぞいてみるのはとてつもなく楽しい行為です。

この映画は、知らないからこそどうとでも解釈できるしどのようにでも色付けできます。
作者の意図をくんでもいいし、てんで自分勝手にややこしくこじつけてもいい。

屁理屈ごたくさえならべなかったら 最高級の映画です。映画でした。^^

内容は言えないけど 虎が振り向かない というシーン。
永遠に忘れないだろうと思うほどおいらにはショックだった。