本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

営業日記

書きたい!

強くそう思うことはよくあります。

でも書けない。。。。。。。

個人情報がまじってたり、結果として人を馬鹿にしたようなことになってしまったり。
だからどれだけ面白い出来事があっても、書きたくて書きたくてしかたなくても書けない!

そういう時は1年ほど待ちます。仮名にして思い出話しとして書けばわりと大丈夫^^

ですがその気持ちを通り越してどうしても今日書きたいときはどうするか!!!


書きます!

なぜならそれが会長様の教えだと思うからです。



本日は朝から猪虎亭のお客様の紹介で京都南インターチェンジの近くにある
風山季節の会 というところにマジックをしにいきました。(風山というところを変えてあります。元はそれに近い言葉。)

宗教団体? のようでそうでないようで?

手品は普通に喜んでもらえて普通にギャラもらって普通に滞りなく任務を遂行できました。

10時半に現場入り。僕の出番12時。
会はすでに始まっていて 30人の20歳から40歳くらいの男女。
なにやら教祖様みたいな方が信者の質問に答えています。

僕は 夕凪清十郎と名札に書いた方に案内されて、

どうぞどうぞ ずずずいーっとこちらえと言われその質問部屋の前のほうに座らされました。
隣に座っていた40代の女性の胸に 清紫若葉と書いた名札がありました。
他に覚えているのは

一太刀雲海さん、 灘の木三十夜叉さん。

手品の用意をさせて欲しかったのですが、皆の勇気につながるので是非、第一部に一緒に参加してくれとのことで
席につきました。

教祖様は皆から

『しんをこめてお聞きいたします 金のほこ様!』

と言われ順に質問に答えていました。

僕が席に着くまでは 二番会長さんと呼ばれる方のありがたい説法だったようで
一部のメイン!質問会が今まさに始まったところです!

もうすでに雰囲気はお葬式で全員 半分泣いています。

内心僕は (殺される!) と思いました。
でも猪虎亭のお客さんのBさんもおられるしまあ安心。



一人目の男性が立ち上がって言いました。

『しんをこめてお聞きいたします 金のほこ様!』
『最近すぐにイライラしてしまって怒りっぽくなりました。妻や子供にあたってしまいます。』


すると金のほこ様は うんうんと優しい笑顔でうなづきながら大地から溢れるような低音で

『イライラしてはいけません!』

男性は 『ありがとうございますっ!』と涙目で叫んでいました。

(???????俺??俺???俺??? ど、どういうこと????)


二番目の男性が言いました。

『しんをこめてお聞きいたします 金のほこ様! 野球部の成績が落ちました。最近負けてばかりです。どうしたら良いでしょうか!』


金ほこ

『うんうん^^ 勝ちなさい!』

男性 『あ、ありがとうございますっ! 金のほこ様!』


三番目の女性 30歳くらい (おうまさご と呼ばれていたように思う。)

『しんをこめてお聞きいたします 金のほこ様! 会社で大きい声が出せず、上司から大きい声をだせ!と怒られてばかりです。悩んでいます。』


金ほこ

『おうまさごさん! 大きい声を出しなさい!』

おおまさご 『本当にありがとうございます!!』


四番目の男性

『しんをこめてお聞きいたします 金のほこ様! 自分だけの技を作りたいのですがどうすればよいのでしょうか?どうかお答えください金のほこ様!』


金ほこ (ちょっと強めに)

『オリジナルの技を作りなさい!!』




ここまで 4人の応答にかかった時間 90秒!!!
30人全員いくんだろうけど 10分もあれば充分終わるペース。
しかしいったいなんだというのだこの会は! 面白すぎるぞ金ほこ!
まあそんなこんなで見事に応答が終わりました。


一番おもろかったやつ。
40代女性

『夫が浮気しているかもしれません。どうすればよいでしょうか。』




金ほこ

『現場を押さえなさい!!!』




俺 このあとに手品したんだぜ! 凄いと思わん? 絶対凄いで俺!





実はこの会 ○○病院の先生がボランティアでやってる会で 引きこもりやそこから立ち直った人の会だったのです。
皆でそういう質疑応答を行い秘密を言うことによってコミュニケーションとったり人になれたりしているのだそうです。

それにしても設定がしゃれおつ過ぎる^^


手品が終わったあとに会長や二番会長たちとコーヒーをいただきました。
俺は会長に 『金のほこ様! ギャラをいっぱい欲しいのですがどうしたらよいでしょうか!!!』
と聞いた。 流れから察するに 『ギャラをいっぱいもらいなさい。』と言われるはず!

会長はちょっと 金ほこの時の声で

『ふふふ^^ギャラは決まっています。』