本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

八甲田山

本日は映画のお話を少し、、、、

映画好きで、ブログにもちょくちょくその類のことを書きますが、今日は最後に三國連太郎さんのお話がしたいです。


先に このところ見た映画の感想。

いや~いっぱい見ました^^ 猪虎が暇だったからもあるけどこの一ヶ月で20本くらい見ました。
それが、、、びっくりするくらい覚えてないのです。笑ってしまいます。
良いのがなかったということかもしれません。
良い悪いは人の趣味だから傑作といわれるのを見てもピンとこないこともあります。

アルゴ なんかはそのたぐいでございました。

そしてお話ししたい 一本が ダイハード。

これこそ良いか悪いかは別で思い出の一作。懐かしさがこみあげ勇気まで出てくる。
この映画のおかげでブルースウイリスはいまだに好きです。

その シリーズの4作目を見に行ってきました。

アウト オブ アウト と言って過言でないしょーもなさでしたがそれも個人の趣味。
完全にダイハードではなくなってたけど、
ブルースウイリスくらいの役者になったら思い出つくりでいろんなもん動かして続きを作りよるんやろね。
もうハンパない金のかかった趣味って感じですわ。

その中でも一番気になったのが ”演技をしていないこと!”
皆さんもまあ見て!
ブルースさん まったく演技してない。
目線はフラフラやし棒立ちやし、、、、そこらへんの新人さんのほうがよっぽどかっこつきますよのレベル。

役者が演技せーへんねんやったら映画つくるなと言いたいけど、それでもそれが興行なっとるんやから
ハリウッドてこわいね。しかも見終わった後、映画館から出てエスカレーター乗ってたら、若いカップルが

『うわー俺 久々にBIG な映画みたわ!!! 超感動!これが映画やんなー!』とご満悦でした^^


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歴史はさかのぼり昭和53年

東映まんがまつり

マジンガーZ対デビルマン
マジンガーZ対暗黒大将軍
宇宙円盤大戦争
サイボーグ009

こんなんは 僕の小学校の思い出中の思い出。
ささきいさおのコンサートに兄と出かけるほどのアニメファンだった。

中学校1年生 皆がまだ宇宙戦艦ヤマトに熱狂しているとき、僕は『八甲田山』に行きました。

普段からブログなどで、大好きな俳優は

三國連太郎
渡瀬恒彦
成田三樹夫
小沢仁志

と、こう言うています。

ですがこの方たちの映画を見まくったわけでもなく、無数に出ておられるすべての作品が好きというわけでもありません。

"一本との出会い" これにつきます。 衝撃で魂奪われる快感。

渡瀬恒彦さんは 大阪電撃作戦
成田三樹夫さんは 仁義なき戦い
小沢仁志さんは 荒らぶる獅子

三國連太郎さんで言うと 八甲田山なのです。

13歳の俺にとってはもうそれは神様でしかなく、あの狂気、エネルギー、信仰心を抱かせるほどのオーラは今も忘れることが出来ません。

のちに出演作をたくさん見ましたが好きなの嫌いなのたくさんあります。
でも三國連太郎さんが好き。というか憧れると、どの、どんな映画も楽しめてしまいます。
あらためて役者さんの凄さ、大切さを思い知らされそれが期待値に変わり、どんどんどん次の映画が楽しみになります。

八甲田山でのヒールぶりは 悪役という幅の中で 後にも先にもいまだ見たことが無いほど 憎悪 を人間味にかえたあの方にしかできない演技だと僕は思っています。

あれから35年間ずっと三國さんが好きです。
また何回も 八甲田山を見ると思います。



感動をありがとうございました。