本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

究極のバランス

ふうふう1
ふうふう2
ふうふう3

本日8月21日は、猪虎亭6回目のお誕生日ということで、
あほ弟子の吉備八丸くんが日ごろの御礼だといって焼肉に連れて行ってくださいました。



連絡あるはずだがないのでこちらから電話。

おうコラ! アホ! お前 21日は先生にご飯食べに連れていったる言うたんちゃうんか!

『忘れてました! でも今思い出したからご馳走させてください!』

よっしゃその気持ちがうれしいわ!と言って夕方 河原町で待ち合わせ。
待たされること10分! 怒り狂いそうになったがアホだからしかたないとあきらめてどこ行くか相談。
何を食べたいか聞かれ、焼肉じゃボケナス!と答えた俺だったが、アホは6000円しか持ってないという。

よし6000円で二人でたらふく食べられる店に行こう!

『えっ!そんな安い店あるんですか?』と吉備八丸。

ということで

FF亭に行きました。
食べまくってビール飲んで6000円 デザートもいただきました^^

安い!!!

というか安モンの王様! ビックリするくらいの安モンだ。

入るなり、誰もいらっしゃいませ言わない安モン。
やっと来たら笑顔ない安モン。

味 安モン
肉 安モン
従業員 安モン
食器 安モン

笑顔率0% チシャ菜のみずみずしさ 0% わらびもちが完全にゴム。わらびもちだと答えてもらえる率0%

安モンの神だ~!!!!

このチェーン店はその昔、一世風靡した会社で、カラオケ屋や○○にんばやしといった居酒屋まで経営していた。
当時、その会社の名簿には俺の兄弟や友達が名をつらね、果ては親戚の爺さんが取締役にまでおったのだが
爺さんは死に兄弟友達は全員辞めた。数十年ぶりに行ってみたが、先に述べたように安モン!目を見張るばかりの安モンのオンパレードだ!

さてここでお気づきだろうか、僕はいっさい 駄目とかまずいとか言ってないです。
安モン = 駄目 と言ってるのではないのです。 満腹率100%だった。人として腹いっぱいになった。
兄貴はいまだに、この会社のおかげで今の自分がある。と感謝の言葉を僕らに聞かせます。
僕はたまたま 身内嫌いだったのでそこにはお世話になりませんでしたが、凄い会社だと思います。

なにせ安モンであろうがなんだろうが、あのバブルの頃から倒れずにある焼肉屋なわけですから継続は力です。
お客さんは若い人とヤンキーばかりでしたがはやっていました。
すべてはバランスなのだと思います。

回転寿司で、海苔が国産じゃないと駄目とか、アナゴは養殖だと口に合わないとかほざいてる人を見たことがあります。その人は人間としてバランスが悪い!

店員が いらっしゃいませを言わないのは、あきらかにその店や会社のだらしなさだけど、
安い安モンを安心して安易に提供!

これをモットーにしてるから、ある層のターゲットはつかめるのだと思った。
接客の悪さで絶対にそのうち頭は打つだろうが生き残れてるのも妙に納得がいった。

僕の稼業に当てはめてみる。

バランス!そしてターゲットを絞ること!

これが成功の秘訣だろうか。

お子様にも大人にも。男にも女にも。みんなが楽しめるマジックショー!

そんなことを夢見ていたのでは、とうてい生き残ることができない。

それがマジックショーのプロ世界である。


いろいろ考えさせられる焼肉で一日のスタートになったわけですが、
馬鹿であれアホであれ、かわいい弟子がご馳走してくれたご飯は最高なのでした^^


猪虎亭 http://chocotei.web.fc2.com/