本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

奴に見えている風景

人それぞれ見えている風景、見え方感じ方は違うものだと思います。

他人の畑は美しく見えると言いますが、たまに奴が見ているだろう風景が羨ましく思います。


ここ何日かの 奴のエピソードを二つご紹介しましょう。


営業先での出来事① 黒 八夏  赤 アホ

『あっ わらび餅やて。』

車でわらび餅屋さんが通った。

『珍しいな^^ 吉備八丸 なんぼか聞いてこい!』 

アイアイ!と言って聞きに行く吉備八丸。1分以上かかって帰ってくる

『先生!300円です。』

『よし^^ ひとつ買って来なさい。』  

買いに行く吉備八丸。戻ってくる吉備八丸。

俺????????

『先生! きな粉と蜜のが二つ入って300円です。どうしましょう?』

『は~?! きな粉でええわ!早く行け!』 

行く吉備八丸。戻る吉備八丸。

『先生! きな粉と蜜の二つで一つらしいです。250円です。』

『は~???お前ええかげんしばくぞ! わらび餅くらいさっと買って来い! ドアホが! 値段もおかしなっとるわ!その二つ入った奴でええから買って来い! 行けーーーーー!!!!』

行く吉備八丸。戻る吉備八丸。

『先生!きな粉だけでも売ってくれるそうです。 きな粉だけなら150円です。どうしましょう?』

『ループしとんか!!!ワレ! 初めにきな粉言うたやろが! この脳タリン! 150円のきな粉を二つ買ってこ~~い!!』

行く吉備八丸。戻る吉備八丸。

『あの~先生、、、、、、ぐぬ~ ぐぬ~ わらび餅屋さん 行ってしまいました。。。。。。。 ぐぬ~><』

俺 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・





お風呂でのひとコマ

仕事帰りにスーパー銭湯に寄った。

脱衣所で着替えてたらアホが

『あの~先生、、、ぐぬ~ ひゃ、ひゃ、百円いります。ロッカーに100円いります。』
『おーそれがどないしたんや!』

『あの~持ってない持ってないんです。持ってないんです。ぐぬ~。』

『100円くらい持ってるやろ! カス! しゃーないこれ使え!』 と言って、半ば切れながら500円玉を渡す俺。

『あの~ ご、ご、五百円違います。100円です。ぐぬ~。』

『わかっとるわボケ! 今それしかないんじゃ!そこで両替したらええことやろ!ちょっとは知恵使え!能なし! それと、ぐぬーてなんか変な音みたいな声出すのやめろ!!!』

と言って先に風呂に入る俺。
風呂の中から脱衣所を見ると服をもう一度着出すアホ。
着て外へ行く。 まさかとは思ったがなかなか帰ってこない。


だが10分で帰って来た。 それでも10分は相当な時間だ。奴はどこへ行っていたのだろう。

風呂を上がり休憩室に入った。

アホはおもむろに ポカリスエットを俺に差し出した。

『あの~ この処分はどうしたらいいですか??』


俺???????? 『それどうしたんや?』

『先生が両替しろって言ったから買いました^^』

『このドアホーーーーー!!!!』

俺の怒声はお風呂中に響きわたったのであった^^ ちゃんちゃん。

脱衣所にある両替機はなぜか俺には微笑んでいるように見えた。


奴の見えている風景は幸せなのか不幸なのか・・・・・・・・・
楽しいのか苦しいのか・・・・・・・・・・

誰にもわからないのであった。。。。。


※ よく吉備八丸のことで  実話か? と聞かれます。
   わかりやすい言葉に変えてあるところはありますがすべて本当にあった話しです。