本田八夏

MagicBar 猪虎亭 マスターのブログ

自信と勇気のつながり

あることをする時にその結論や結果に至るまでのことを想像してしまう。

成功のビジョン と 失敗のビジョン。

失敗することばかりを考えていては問題外だし、そもそも失敗100%で考える感性の人がもの事には挑まないだろう。
逆に成功のビジョンだけ見えている人は果敢に挑むがアクシデントに対処できない。
もちろん成功の構図が多く描かれている方が良いのだろうけれど、リスクが全く無いと考える脳天気※1 では心もとない。


これは有名な話。
勇気を表したり自信を語るときによく出てくるエピソード。
あのスティーブチャンドラーの本にもやはり出ていた。だけど高校生の時にはすでに知っていたのでかなり古いエピソードのはずです。

『10cm幅の板を5m向こうまで踏み外さず歩きなさい!と言うとほとんどの人がなんなく歩ける。
だがその板が100階建てのビルとビルの間に渡されていたらほとんどの人が地上のようにはいかなくなる。』


これは恐怖心が増していくと人間は不安になり成功のビジョンがどんどん恐怖に侵食され、最後には失敗のビジョンしか見えなくなり、そのものごとにチャレンジできなくなってしまうという的を射た例えであると思います。

風が吹いたらよろける、板が不安定、足が震える、緊張する、、、などがどんどん不安要素として頭の中で増殖していき最後には落ちたら死ぬ!

死ぬ!なんて最も悲惨な考えが飛び出てくる。 
たった5mの板の上歩くだけで、「死ぬ」 なんてことを想像できるんですよ人間は!

考えたら逆にすごい事なんやけどねこれは^^
人間の想像力は果てしない! 僕はそれを忘れないように一日の会話の中で家族や友達、弟子たちに必ず一回は

『想像力』 『想像しろ』 『感じろ』 などの言葉を使って会話するようにしています。

いわば僕なりの自己啓発です。

先の例えに戻ると、ようするに怖いから着手できないわけで、まったく怖くなければ普通にやり遂げることができるのです。

普通 = 平常心 だとすると、僕たち芸を披露して舞台に立つ者にとってこの例えは素晴らしい"情報"だと思います。

『成功のビジョンを正しく豪快に描くためには、成功例や正しい例の情報を多く学び知っておくこと。』


こう考えて見ましょう。

板は板 渡る自分は自分 何も変わりない。同じ同じ同じ同じ、、、、、、、、、

同じなんだから地上と同じ。普通に渡った時の成功のビジョンを膨らませればきっとうまくいく。
平常心を保てたらきっとうまくいく。


手品でもそう。友達に演じている時の平常心、大きな舞台でも一緒。。。そう考えられるようになればしめたもの。
足の震えはまずなくなります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

実はこの話は宮本武蔵のことを語る本にも出ていました。
宮本武蔵は千仭の谷に張られた板を地上と同じように渡った。
同じ板だから絶対に大丈夫。不安をいっさい抱かない行動を武蔵は 見切り と呼んでいたそうなのです。
刀だから切れる。切れるから傷つく。傷つくと痛い。血が出る。死ぬ。 この流れの恐怖ビジョンを断つために武蔵は剣に向かう際、相手の刀が木刀に見えていたという説もあります。
恐怖心がすくなければ立ち向かえる!勇気がでる!自分の力をいかんなく発揮できる!

武蔵のようにはいかないですがこの映像を見てください。
私の手です。ものをクルクル回すのですが誰にでもできる簡単な芸当です。
初めは栓抜きを回しています。次にナイフを回しています。ちゃんと切れるほんまもんのナイフです。
簡単なように見えてこれがなかなか怖いものなのです。

[広告] VPS


最初のうちは私も凄く怖かったのですが、いつの間にか

『あ!一緒や!』

と思えて今は全く普通に栓抜きと同じように扱えるようになりました。

ここなんです!ココ!

ナイフを回したからどうなんだ!? と思うでしょ。

《成功の記憶》 が蓄積されるのですよ^^

やってみて挑んでみて最初ダメやったものが出来るようになる。そうしたら今度違う恐怖に直面したとき、

『これもなんとかなるんちゃうか!』と考えられるようになるのです。

これって 勇気 と言うのと違うでしょうか!

野球選手はいつも140㌔とかの球と対峙しています。

140キロの猛スピードであなたに弾丸が飛んでくる! と言われたら怖くて足がガクガク震えて汗びっしょり泣きたなってきます。でも よけられるのと違いますか! 意識を集中して平常心を保ち 見切りにいく根性で勇気を持って挑めば充分よけられるのと違いますか!

勇気! 本当に大切なことです。

《勇気は自信 自信は経験 経験は行動なのです!》

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

最後にまた 昨日に引き続き僕の馬鹿な勘違い勇気を見ていただきましょう^^

年賀状のお返しはいつも手書きでするようにしています。
情けない話ですが年々来る年賀状が減ってきて今や20くらい。

20ならがんばりゃ手で一枚一枚書けるのでなんとか踏ん張っています。

ほんで今年の僕の手書きの図案は2種類。
このどちらかが届くことになるのですが、初めの何枚かは 馬の絵をせっせと描いてたけどだんだんめんどくさくなってきて
文字にする^^

何書いてるかわからんけど何か味でてるでしょ。

年賀26 馬

年賀26 字








午の前は巳、その次は未。此れ当たり前の真実。誠を尊び喜び咲く。 八夏作

て書いてあるんです。 いとおかし。


チャレンジする勇気 恐怖をコントロールする勇気

勇気と自信のお話しでした^^







※1能天気、脳天気
のうてんき
 能天気とは、頭の中が快晴であるという意味だが、空が澄み渡るように頭脳明晰であるということを言いたいのではなく、空に雲一つないようになにも考えていない様子を言い表している。普通の人間なら将来に不安を抱いたり、現状を思い悩んだりして、雲のふたつやみっつ空に浮かび、太陽もかげりを見せているだろうに、そうはなっていないことから、要するに頭の中が澄み渡るようにハッピーな状態を能天気と言うのであって、そんなお気楽な人を、どんよりと曇った頭を持ち日々愚痴と不満たらたらで過ごしている人が「このバカが」と思いつつも、うらやんで言う言葉である。